概要/特長
光合成有効放射(PAR)を測定
植物の栽培に使用されるすべての光源からの光合成有効放射(PAR)を、正確かつ費用対効果の高い方法で測定します。
場所を選ばず、どこでも使える
SQ-521は、180°の視野から光合成光量子束密度(PPFD)をμmol m-2 s -1で測定するフルスペクトル量子センサーです。屋外環境、温室、グロースチャンバーなどの植物キャノピー上で、優れた連続的な PPFD 測定を実現します。また、同じ環境下での反射光やキャノピー下(透過光)の測定にも対応しています。
測定性能、スペクトル感度、すべてが最高水準
SQ-521 PAR センサーは非常に高精度で、測定が困難な屋内環境においても市場で最高のセンサーと評価されています。389~692 nm ±5nmという広範かつ優れたスペクトルレンジにより、変化しやすい空の条件下でも卓越した性能を発揮し、LEDを含む人工光源下でも高い測定精度を実現します。センサーは、低い天頂角からの放射でも精度が保たれるよう、、コサイン補正されています。各センサーは、管理された条件下で、あらゆる光源に対して入念に事前校正されており、NIST(米国国立標準技術研究所)が定めた基準をもとに、測定値の信頼性が保証されています。
高耐候性とセルフクリーニング機能を備えた筐体設計
SQ-521 PAR センサーは、特許取得のドーム型センサーヘッド(ディフューザーとボディ)を採用し、露や雨の流出を容易にするよう設計されています。これによりセンサーを清潔に保ち、放射経路を埃が遮ることによる測定誤差を最小限に抑えることができます。センサーは堅牢なアルマイト加工アルミ筐体に収納されており、各センサーには専用の取付けブラケットとレベリングプレートが付属しています。
セットアップもデータ取得も、すばやく簡単
SQ-521はセットアップが簡単で、 ZL6データロガー とプラグ・アンド・プレイで使用できます。、ZL6は各センサーを自己識別し、SQ-521は傾斜センサーを搭載しているので、センサーが水平でない場合も遠隔で確認可能です。どこにいてもクラウド経由で即座に連続データを取得でき、コンピュータ、タブレット、スマートフォンから閲覧できます。
信頼の品質をお約束
高品質で長期にわたる継続的なPAR測定が必要な場合、堅牢なSQ-521 PAR センサーが最適です。業界をリードする4年保証付きで、シンプルかつ正確な屋内外のPAR測定の標準とされています。さらに ZENTRA Cloud と互換性があり、場所を問わずリアルタイムでデータにアクセス可能です。
仕様
測定仕様
応答時間
0.6s、ステップ変更後に検出信号が95%に達するまでの時間;SDI-12回路の最速データ転送レートは1秒
スペクトル範囲
389~692 nm ± 5 nm(応答が50%以上の波長)
スペクトル選択性
412~682±5nmで10%未満(下記のスペクトル応答を参照)
方向性(コサイン)レスポンス
天頂角45°で±2%、天頂角75°で±5%(下記の指向性応答を参照)
温度応答
-0.11±0.04%/℃(下記の温度応答を参照)
通信仕様
データロガー互換性(排他的ではない)
METER Em50/50G、EM60シリーズ、ZL6 シリーズ、ZSC
物理仕様
動作環境
-40~70℃、相対湿度0~100%、水深30mまで水没可能
サポート / FAQ
SQ-521 PAR FAQ
PARは全短波放射(PYR)から推定できますか?
PARと全短波放射(PYR)の両方を直接測定するのが望ましいですが、物理学に基づいたモデルを用いることで、全短波放射からPARを推定することも可能です。
PYRやPARセンサーの再校正が必要かどうかは、どのように判断すればよいですか?
Apogee Clear Sky Calculator をご利用ください。このツールは放射センサーの再校正の必要性を確認するために設計されています。特に夏季の正午付近に使用すると、最も正確な結果が得られます。
レベリングプレートをマウンティングブラケットにどのように取り付ければよいですか?
PAR/PYR の設置方法はクイックスタートガイドおよびマニュアル9ページに記載されています。 レベリングプレートでは、外側のネジ(プレートにねじ切りあり)は水平調整用、内側のネジ(ねじ切りなし)はプレートをマウンティングブラケットに固定するために使用します。まず、正確な日射データを収集できる最適な位置を考慮して、マウンティングブラケットを支柱にしっかりと取り付けてください。センサーケーブルはクイックスタートガイドおよびマニュアルの記載通りに配置します。次に、内側のネジを途中まで締めてブラケットに仮固定します。外側のネジを調整し、気泡管が水平を示すまで締めてください。その後、内側のネジを最後まで締めて、水平に調整されたレベリングプレートを完全に固定します。設置が完了したら、緑色のキャップを取り外してください。
風速計マストはどのように組み立てればよいですか?
風速計マストは、METER Group の地上設置型センサー(ATMOS 41、ATMOS 22、ATMOS 14、PAR、PYR、IRT、SRS、PHYTOS 31、ECRN-100、ECRN-50、ECT)を取り付けるのに適しています。組み立て方法については、『Anemometer Mast Assembly Instructions(風速計マスト組立手順書)』をご参照ください。
アクセサリー
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